So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

タイフーン・ドリーム [CD]

もう師走になってしまいましたね。
今日は会社で永年勤続10年の表彰を受けてきました。
同志が自分を含め15人もいた事に驚きを禁じえません。

ちなみに例の全集ですが、シューマン系とベト1は聴きました。
思ったより聴きやすくてビックリ。この頃のベトは割とさわやかだったのかな?と思わせてくれる。

さて本題。


タイフーン・ドリーム

タイフーン・ドリーム

  • アーティスト: 古澤巌,古澤巌,ルクー,ディニク,コレッティ,クラーク,バーウェル,カサド,Paul Coletti,Francis Gouton,Phillip Bush
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1997/07/01
  • メディア: CD



曲目:
古澤巌:町の想い出
(民族音楽)ブルウ・ルイ・マルチェル~ゴルジュ地方のホラ~
ディニーク:ゼラゼラ
ルクー:ピアノ四重奏曲(第1楽章)
ポール・コレッティ:アイ・ワズ・シンキング・オブ・ユー
(民族音楽)トルコ風ダンス
クラーク:モルフェウス
バーウェル:スィーツ・ロイレン
カサド:親愛なる言葉
(民族音楽)ロマネスク
(民族音楽)ひばりⅤ
ルクー:ピアノ四重奏曲(第2楽章)

古澤巌(vn)
ポール・コレッティ(va)
フィリップ・ブッシュ(p)
フランシス・グトン(vc)

1988年から92年まで東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターを務めた古澤氏が4人で立ち上げたバンド(と帯には書かれているが如何に)、タイフーン。
白状するとまあ皆様知っての通り、ルクーとあったので手に取った訳なのだが・・・

内容的には1/3を民族音楽(ホラとあるので主にルーマニア系)が占め、あとはオリジナル、そして一部の正統派音楽で脇を締めるようなプログラムになっている。
ただし捨て曲はひとつもない、非常に完成された一枚である。

バンド、という所以なのか、演奏時間は一般的に考えると短い。しかしその短い間に空間を一瞬で惹きつけるような強い力と瞬くような旋律があれよあれよと流れていく。
これほど激しい高揚感や熱気を帯びつつ、乱れない絶妙な集中力で、しかもSQでやってしまうその力量に、大凡の西洋音楽では成し得ないアンサンブルにすっかり魅了されてしまった。

冒頭の町の想い出は群馬県大泉町の委嘱で生まれた作品なのだが、ヴァイオリンとピアノのための小品の中では五指に入るほど好きだ。曲調自体はシンプルなのに五感に訴えかけてくる。何回も繰り返し聴いてて、久々に目頭が反応しましたよ。

で、期待していたルクーのピアノ四重奏曲なんだけどね・・・
第1楽章が7分、第2楽章も8分とだいぶ短縮されてるのね。
本来は第1楽章が約14分、第2楽章は10分程度なんだけどね。
ディスクの収録時間が55分で、19分も余りがあるならフルで収録できるよね?
と思った。
フルで収録されていたら間違いなくイチオシにしていた。このカットが非常に悔しいし、聴きたかった。
というか当然聴けるもんだと思っていた

ただルクー絡みだったとはいえ、これほどの濃ゆい内容のものが20年前から存在していた事にとても驚いている。私はアリだと思いますけどね。
古澤氏は他にも何枚かCDを出しているようだし、余裕があれば他のものにも手を出して行きたいと思える1枚だった。
タグ:室内楽曲
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

シャンプーのおはなし。 [ひとりごと]

先週の事ですが、関東地方でも雪が降りましたね。
11月に初雪を観測するのは実に54年ぶりだそうで。
あまりに早いフライングに、この日の夜から風邪を引いてしまいました。情けない。

という事で本題に入ります。
私は社会人になるまで、ずっとフケに悩まされてきた。
翌日になって頭を掻くとレミオロメンもびっくりするほどの白いものがポロポロ落ちてくる。
そんな状態だった。
まあ、その時はコンディショナーなし、ドライヤーもなし、自然乾燥といった具合に、まったく無頓着だったと言っていい。
ある日から正しいやり方を実践した。親が使っているものではなく、自分でシャンプーを選んで正しいやり方でやった。ドライヤーも使った。
それでもフケは粉雪状態だったのである!
これは参った。何がいけないのだろうとネットで色々検索すると、「シャンプー成分解析」たる幾つかのサイトを物色するに至った。
これはボトル裏に表記されている成分から良い、悪いを判断するサイトで、中には実際に使用してレビューしている所も存在するサイトもあった。
結局、人それぞれなので合う合わないは致し方ないのだが、そのサイトを閲覧している中、薬局或いはドラッグストアで買えるような、少し値を張るものを購入したのだ。

IMG_0520.JPG

それがコチラ。初めに買った中価格帯の「凛恋」というこのシャンプーが、長年悩まされたフケを解決してくださいました。セットで4000円程度なので博打ものでしたけどね。
因みにこれは消費税5%の頃に購入したもので、今はデザインが変更されています。
少しきしみがあるのは難点ですが、洗浄力が極めて強いラウレス硫酸・オレフィンスルホン酸は未使用、エキスは国産植物、強くは残らないけれど香りも天然。
安全性も洗浄力もそこそこで、今でも時々購入しているほど気に入っています。
ただ私はそれ以来、様々なシャンプーを使った。自分に合うものはなんだろうと。

IMG_0521.JPG

そうしたらかなりの量の空ボトルが爆誕してしまいました。
因みにこの台に乗っているもののメーカー希望価格をすべて合算すると45000円になりました・・・
ここに乗り切らないものもありますし、これからも違うものを使うことでしょう。

ですが、やはり3~400円の市販ものとはまったく使い心地が違います。これは断言しますし、
これからも市販ものを使うことはなさそうです。最近になってノンシリコンシャンプーが爆発的に増えましたが、
ボトル裏をみてしっとりさっぱりか、髪にいいか頭皮にいいかくらいの判断は出来るようになりました。

ついでにフケが収まり始めてから髪も伸ばし始めました。理由は後で説明しますけどね。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アメリカーノ [CD]

いやあ遂に届きました、フルトヴェングラーの全集。
IMG_0507.JPG

とりあえずゲームソフトを売り払った跡地を本で埋めようとメタルラックの位置を変更してこのようになりました。
(まだ一列分しか本がないので下部は表示していません。これから、これから!)

ついでに8枚以上の全集も最上段に乗っけてみました。
左からインバル@フランクフルト放送o.のマラ・ツィクルス。
ザ・ヒリヤード・アンサンブルの宗教音楽集。
そして私が大好きであるルクーの全曲集と並んでいるのですが・・・
半端ない存在感です。そして決まってます。しばらくの間、眺めてほくそ笑んでいるでしょう。
いや聴けよ

さて、ここからが本題。

ザ・ソウル・オブ・スパニッシュ・ギター (AMERICANO / Pablo Villegas) [輸入盤] [日本語帯・解説付]

ザ・ソウル・オブ・スパニッシュ・ギター (AMERICANO / Pablo Villegas) [輸入盤] [日本語帯・解説付]

  • アーティスト: パブロ・ヴィレガス,ヴィラ=ロボス,バーンスタイン,ジョン・ウィリアムズ,アグスティン・バリオス=マンゴレ,アグスティン・ララ,アントニオ・ラウロ,ジョアン・ペルナンブコ,ペドロ・エリアス=グティエレス,ルイス・ボンファ,ローラン・ディアンス
  • 出版社/メーカー: harmonia mundi / King International
  • 発売日: 2016/07/10
  • メディア: CD



曲目:
アルマ・ジャネーラ~ホローポ
プレリュード第1番・第3番
ヴェネズエラ風ワルツ第2番
鐘の音
タンゴ・アン・スカイ
ウォーキング・イン・リオ~サンバ
パラグアイ風ダンス第1番
セイス・ポル・デレーチョ~ホローポ
森に夢見る
ラウンズ(世界初録音)
グラナダ
ウェスト・サイド物語より
素直な気持ち
マリア
アメリカ
・アメリカのブルーグラス
ディア・オールド・ディキシー
カンザス・シティ・キティ
ビッグ・イアード・ミュール

スペインのラ・リオハで生まれたバプロ・ヴィレガスは若年のころから国際的に高く評価され、著名なオーケストラとの共演に参加。世界中の30以上の国々でフェスティバルに出演し、ニューヨーク・フィルハーモニックと共演したソリストとしてはもっとも若いと言われている。
また高名なヴィヴァンコ財団と博物館の文化大使を務めており、ダライ・ラマやスペイン王室のために演奏を披露している。
最近出したCDはフアンホ・メナ@スペイン国立管弦楽団とのアランフェス協奏曲、その他 だろうか。ロドリーゴ一色である。これも所持しているが、なぜ持っているかというと、今年そのスペイン国立管弦楽団が日本で全国ツアーを果たし、7月25日に行われた宇都宮公演に行ったからだ。
その時はアントニオ・メンデスの指揮でアランフェス協奏曲が演奏された。ほとぼりが冷めないうちに書き残しておけば良かった。

そこでこのアメリカーノと上記の最近出したCD2枚を購入し、サイン会に並んだのだ。
IMG_0510.JPG

曲目の中のラウンズ(世界初録音)とは、アカデミー賞を受賞したジョン・ウィリアムズが始めてソロ・ギターのために書いた作品である。2012年のパークニング国際ギター・コンクールにて初演された。
彼がウィリアムズと会ったことでブラジルやアルゼンチン、メキシコ、アメリカといった多彩なギターの伝統を探求するというアイデアが生まれたという。それを文化的にも深く根付いており、人気も高いスパニッシュ・ギターで統一して演奏し、官能的なブラジル音楽、ノスタルジックなタンゴ、ジョン・ウィリアムズの人間性、心躍る色彩感覚豊かなアメリカのブルーグラスなどの情感をこの1枚のアルバムにまとめられている。

ギターのCDは何枚か持っているが、どれも国や地域は統一されている。故にまとめるの意味はこの1枚とは大きく異なる故に様々な角度で迫るアプローチは魅力に満ち溢れ、聴く者を飽きさせない。
タグ:ギター
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

「能力がないなら親を恨め。金も実力のうち」発言について [現代批判]

中々の度胸を誇る猛者が韓国に現れましたね。

あちらの大統領の友人の娘の発言らしいです。
詳細はニュースサイトに掲載されているので割愛しますが、底辺同士の自虐ネタなら笑って済ませられる(かも)というのに、
親の財産に胡座をかいて賄賂で押し通した人間の言うセリフかと。
それとも親子こぞって自己愛パーソナリティ障害か。

尤も、日本で同じ事がなされても、デモは起こらないでしょう。日本と他のアジア諸国との差はそこにある。なあなあの教育ではなく競争社会が国力を上げる。塩湯でされた後の野菜のような人間では国は守れない。

ツイッターなんぞで不特定多数の人間に見られる覚悟があったかはさておき、「上手い事を言ったな」とは思う。
実際、日本でもその通りで、私も生まれた時から格差は始まってる、と親父が死んでから思い続けていた。
ついでに言えば、6人に1人の子供が貧困状態にあっている、という本も何冊か出版されている。
モノの豊かさがなければ一緒にいる時間も少ない。保育士1人あたりの子供の数が多い、学費は高い。経済的余裕がない者ほど子供を産む。それビッグダディじゃん。。。

私は県立と私立高校の受験をして県立高校に入選したからよかったものの、落ちていたら中卒か不良の多い定時制に行っていたかもしれない。県立高校を卒業した後も、専門学校くらいは行きたかった。しかしそれが許される環境ではなかった。

常に貧乏と隣り合わせだった故に、物品や感情を押し殺して「いい子」であろうとする。それが限界まで達すると犯罪者になる可能性だってあるのだ。
私はそこまで我慢していなかった。生活保護受けているのが友達にバレたらいじめられる、と言って親父を泣かせた事を未だに覚えている。ガンに犯された上に、息子に暴言を吐かれたのだ。その時の気持ちはどのようなものだっただろうか・・・しかし私が同じ立場になる事はないだろう。子供はいらないと思っている。


子どもに貧困を押しつける国・日本 (光文社新書)

子どもに貧困を押しつける国・日本 (光文社新書)




この本のあとがきに、「子どもの環境が人生のチャンスを制限していることを子どもが知っているような社会は、希望を持ちかつ想像力に富んだ子どもを生み出せないであろう」と書かれていた。日本も韓国も、同じ状況に置かれていることが想像できるだろうし、このような社会に子どもを産むという責任を親はどこまで取ることが出来るのか、これからの人には良く考えて欲しいと思う。
タグ:半出生主義
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

三十路のバツイチ子持ちが多過ぎるのは何故だろう [現代批判]

皆様こんばんわ。
最近になってたまにスナックに出掛ける事があるのですが(そろそろ頻度を落とさないといけないか)、バツイチ子持ちのママさんで溢れかえっていますね。
会社の我が部署の事務所の女性の1/3もこんな感じです。
昔は独身の子も多かったのに・・・いや、別にああいう場所で”物色”している訳ではないのですよ。
本質と仕事をも細かく見極められる器量がなければ蕩尽するのがオチですからね。
寧ろ、女選びで重要なのはココでしょう。例えば日本の女性は受動的攻撃性が高いのですからね。
例えばNOなのにNOと言えない癖に、忘れる・遅れる・しらばっくれるなどの、こちらからアクションを行わなくても相手を傷つける手段を平気で取る訳ですから。

不思議ですよね。何のための結婚なのか。出産なのか。
結婚して子供を産めば幸せになれる?その価値観は間違っています。
本来であれば、親が子供を幸せにさせなければならないのに。と結婚なしの彼女なしの、まだ子供の僕は思うのです。

子供を産んですぐ別れる理由については論議が尽きません。
男は女の責任にするでしょうし、女は男の責任にするでしょう。
ただ第三の理由の一つとして私が挙げるのは「生殖本能の強さ」それゆえではないかと。

具体的に言うと、皆様ご存知の通り、人間はサルから進化した生き物ですね。
では一番交尾が出来るオス猿はどういうオスでしょうか?と訊かれたらどうお答えになられるでしょうか。
概ね、群れのリーダーで、当然性欲も強い、そして縄張りに入ってきた余所者に対して歯茎をひんむいて襲いかかれる凶暴性を持つボス猿でしょう。

それを人間に例えたら?
人間の社会には縄張りはありません。群れというよりは家、家族という最小の単位でしかありません。
残ったのは強い性欲と同じく強い凶暴性。

そうですね。DQN、不良、ヤンキー等、いくらでも答えが出てきますね。

凶暴性に至っては、他人に向けられたものに対しては自分が止めることができる。
しかし自分に向けられたものに対して止められる人はいない。
これが後にDVだと予め知識があったとしたらどうだろうか?
我々は賢くなければならない。いや、今や賢い人間は子供を授からないであろうが。

あと一つ見逃せないのは発達障害との関連である。
子供の発達障害者はおおよそ10人に1人の割合であるが、
大人の発達障害で一番多いとされる注意欠陥・多動性障害(ADHD)の特徴として、
落ち着きがない・思いつきで行動する・キレやすい・仕事のノルマを後回しにしがち・無遠慮な物言いをする・空気が読めないなどがあり、更にタバコやコーヒーなどの嗜好品の依存(物質依存)や、ギャンブルやセックスの依存も高く(行為依存)、恋愛依存、夫婦間暴力などの人間関係依存も含む。

日本はまだ発達障害に対する理解が遅れていると言えるし、同じ発達障害者同士が結婚したとなれば改善される事もなく、離婚して不幸の皺寄せが子供に向かっていくだけなのである。

あとは女は何でも便宜上、言葉を使い分けるのが好きなようで「草食系男子」なんてものが流行りだした。しかしこれだけが独り歩きして対になる肉食系男子とは何ぞやとなるわけだ。
片方は型が決まっていても、もう片方はまだ曖昧だ。DQN、不良、ヤンキー等が肉食系男子とするならば相対的にハードルが下がったと言える。
私も茶髪にしてまつ毛を剃ってツーブロックあたりにしてガン飛ばしながら、ズボンのポケットに両手を突っ込んで肩を揺らしながら歩いていればなれそうなレベルである。

いずれにせよ、金とセックスとスイーツ(笑)しか頭にない猿共がゴキブリ並に繁殖されては優生学など夢のまた夢。ガン等の病気やハゲなどの先天的な病が遺伝していない優れた者のみが生き残るのが理想なのは確かなのだが。
子供が子供を産む時代、という言葉も聞いたことがあるが、まさに今そういう時代なのだろう。

女性誌は離婚特集たるものを堂々と組んでいるし、今時のドラマは女が主役の恋愛ものばかり。
少女漫画もセックスばかり。ケータイ小説みたいな二束三文の価値しかないものも箔を付けて売り出す始末(瀬戸内寂聴もやっているらしいがアレはどうなんだろうね)。
サブカル分野でも扇動は進んでいるし、これが当たり前と認知されるのはいかがなものだろうか。
タグ:ミソジニー
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ブレイン&カラヤン@BPOのモーツァルト [CD]

皆様ごきげんよう。朝比奈です。

さてさて、しばらくぶりにamazonを物色していたのですが、こんなものが発売されていたんですね。


Wilhelm Furtwangler: the Legacy

Wilhelm Furtwangler: the Legacy




フルトヴェングラーのツィクルス、107枚組だそうです。
何でもドイツのメルケル首相がローマ教皇に献上したという逸品だそうで。
巨匠モノの全曲集となると8~9万は行くだろうなと思っていたのですが、価格をみてビックリ。
2万円で買えてしまうんですね。1枚200円です。なんというコストパフォーマンスだろうか!
オマケにデザインもイカしてる!

内容もいいですし、買っちゃおうかなーと思っています。
問題なのは、私のシンフォニーに対する飲み込みの悪さでしょうか。
普段は室内楽や声楽を良く聞いてますし、最近は徐々に協奏曲も聴けるようになりましたが、
未だにブルックナーやマーラーがダルいのに大丈夫だろうか・・・

先に購入された方がいらっしゃいましたら、まずはこれを聴いとけ!みたいな提言を頂きたく存じます。

さて本題。


モーツァルト:ホルン協奏曲集(クラシック・マスターズ)

モーツァルト:ホルン協奏曲集(クラシック・マスターズ)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: CD



曲目:
モーツァルト:ホルン協奏曲第1番~第4番
デニス・ブレイン(hrn)
ヘルベルト・フォン・カラヤン@BPO

知る人ぞ知る名盤がリマスタリングされて帰ってきました。これは2011年に行われたもの。

1921年に3代続くホルン奏者の家に生まれ、1938年にデビュー。これが録音されたのは1953年。

ブレインとカラヤンにはある共通点があり、それは車好きだったという事である。
リハーサル中にも車雑誌を譜面台の下に忍ばせ、自分の出番がないときに読み耽っていたとも言われているが、それを見たカラヤンは叱るどころか語り合っていたとも。
しかし幸か不幸か、この天才の命を奪ったのもまた車だと言うことも忘れてはならない。わずか36際である。

ホルンという楽器は正確さが問われ、唇が命のようなものであり、滑るのを防ぐ為に演奏前の脂っこい食事は控えるんだそうだが、彼は違っていた。パスタを山盛り食べても素知らぬ顔で完璧な演奏をやってのけるのだから驚きだ。

当然の事ながらオケの方も問題ない。カラヤンの細やかな気配りやサロン音楽のような雰囲気作りも巧妙に溶け込んでいる。最も安定して聴ける1枚であり、彼ほどα波を放出させてくれるホルン奏者はそうそういないだろう。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

シャンティ -海賊の呪い-  を斬る [現代批判]

久しぶりにブログを書き始めて言うのも何ですけれども、
僕は未だにゲーマーでした。ま、ガラケーなので今時のスマホのアプリはやっていませんが。

しかしそれもようやく終わりを迎えることになりました。
今回はその経緯を踏まえて記事にしたいと思います。

で、対象はコチラ。

シャンティ -海賊の呪い-

シャンティ -海賊の呪い-




ま、見た感じオタク向けに見えますね。実際そうですが・・・

操作性、音楽ともに問題なし。プレイ時間は10時間ほど。
しかしクリアしても達成感がなく、あまり満足はしなかった。
どうみてもタコのキャラが「スクイッド」と誤訳してあるのには失笑しましたが。そこは面白かったな。

何かが引っかかる。そんな気持ちをずっと抱きながら、とあるサイトに行き着いた時、私の考えは変わったんですね。密かに読んでいるブログに登録してあります
シナリオでした。納得いかなかったのは。最初だけ大まかに説明しますと、
女が主人公。まあ、最近ではよくある傾向ですね。
で、オープニングで何者かに街が襲撃されているのですが、
デブの市長(男)はオロオロしながら主人公に助けを求めます。もちろん、武器なんて持っていません。

えーと、この世界の男は弱いんですか?

そして待っていたのは戦車に乗った男で、
大砲を髪で跳ね返してボディに当て、その反動で出てきた男を髪の毛でチクリチクリと攻撃します。

フェミニズム全開ですな。
プリキュアもそうだ。悪いのは男。強いのは女。絶対おかしいです。
現に今の女児は男児にも蹴りをかますくらい凶暴らしいですから。
参考URL:http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=248

ついでにそのデブの市長、ストーリーでは(ザコを倒して手に入れた)食料を渡すと硬貨をくれます。

メシさえ作れば飼い慣らせる、という事か。

こういう造りが、本当にヤラしい。タイムアタック用の処置だとは思えなくはないが・・・

他にも何人か男はいるのですが、キーアイテムを受け取って他の人に渡す(俗に言うおつかいイベント)
しか用がないサブキャラがいたり、
男の幽霊から物凄く臭う体臭を手に入れて先に進むイベント等、小馬鹿にした扱いが続きます。

その癖、別のステージに行くと必ず女キャラ同士のイベントが始まるという按配。

そして3D対応。目が痛くなるのでやってはいませんが。
amazonのレビューを見る限り半数がここに集中していて、
「出てる所が出てる!」
みたいな稚拙なレビューが目立ちます。

因みに本作のプロデューサー曰く、
「日本のイラストレーターも起用したし、日本人好みのゲームになったよ」
みたいなことを言っておりますが、なんてことはない。
GHQに則っただけである。

少し脱線しますが、
第二次世界対戦に敗戦した日本が戦勝国アメリカに与えられたもので、
天皇が終戦の詔勅を出して軍国主義から民主主義に変わった。
しかし実際はGHQによって武装解除され民主化がなされたといっていい。

更に言えば、戦勝国アメリカにとって予想外だったのがカミカゼである。
当時の日本兵の取った行動が不可解に見えたらしい。
「何らかの宗教に入って神様を信じている訳でもなければ死後救われる保証もないのに何故特攻するのか」

その代わりに半ば祀られたのが天皇であるが、一つは日本人が死に方に重きを置いた民族であるという事。
「切腹」「武士道とは死ぬことと見つけたり」という文もあるように、自ら進んで捕虜になる前に自死をするほどの誉れ高い精神性を持っていた。
もう一つの理由として、生還できたとしても、残った家族が村八分にされ迫害されてしまう高度な監視社会に日本が置かれていた。
あの特攻隊は、家族が今まで通り普通に暮らせる為に、命を散らさずを得なかったのである。
それを宥めるための天皇陛下万歳だったのだ。
アメリカが重要視したのはこちらではなく、前者に記した高い精神性だ。
サムライの魂というべきか、愛する者のため、国のために玉砕することも厭わない極めて練られた心であろう。

アメリカは1タームかけて、日本の戦争が誤ったものである、という自虐史観を植え付けることに成功した。「鬼畜米英!天皇陛下万歳!」だったものが今ではアメ公の犬である。
愛国心も、サムライの心も滅ぼすことに成功した。その副産物のひとつがオタクである。
その傍ら、女が決して天秤に掛けない平等で蹂躙しているのである。

結論を言うとこのゲームは日本弱体化計画にフェミニズムが合わさったようなものである。
シリーズ三作目にして無名のものがいきなり日本に上陸してきたのも、その内容が左翼の好むものであったからに違いない。
そしてその左翼が作り上げた二次元エロ・萌えのサブカルチャーで本質を隠すようにコーティングした”奇跡”の一本である。
結果的に、外観だけで評価する民度のユーザーに好まれ、愛でるだけの堕落したオタクはアメリカや半日企業にとって正に最終目標となったのではないだろうか。
もう既にスマートフォン向けアプリにその毒牙がかけられている。私の他にそれに気づく人が現れれば幸いだ。

ここまで考えたとき、私はゲームを捨てた。やっと捨てられた。そういう意味では感謝している。ありがとう。
これからはクラシックと本があればいいや。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

ルクーの全曲集 [CD]

皆様お久しぶりです。

最近になって少しずつ本を読むようになりました。
教養文庫、教養新書のコーナー限定なんですけどね。
医療関係の本とか、日本の自虐史観に関わる本とか。
優生学や半出生主義にも興味が出てきました。

とりあえず私は元気ですー。
という事で本題。


Saemtliche Werke

Saemtliche Werke




曲目:

DISC1
ヴァイオリン・ソナタ
ピアノ四重奏曲
コラール
アンダンティーノ・センブリーチェ
歌曲「父の実家の窓」「ケシ」
弦楽四重奏のための「瞑想」

DISC2
メヌエットV.49
モルト・アダージョ・センブレ・カンタービレ・エ・ドロローゾ
アダージョ・レリジョーゾ
マズルカのテンポで
レント・ドロローゾ
アンダンテV.88
アレグロ・マルカート
子守歌とワルツ
アンダンテ・マリンコニコ
アンダンテV.86
主題と変奏
アンダンテV.87

DISC3
アダージョ・モルト・エスプレッシーヴォ
弦楽四重奏曲
メヌエットV.50

DISC4
チェロ・ソナタ
アンダンテ・ピウ・トスト・アダージョ
アンダンテ・ソステヌート
ヴィクトル・ユゴーの戯曲『城主』のための序曲 序幕・第二幕

DISC5
モデラート・クヮジ・ラルゴ
「バルブリーヌ」第2幕への前奏曲
交響的習作 第1番 「勝利せる開放の歌」
歌曲「ほんのり古典な、テンポの遅い舞曲が」「より濃密な影」
リエージュの伝統舞曲クラミニョンの調べによる対位法的幻想曲
交響的習作 第2番「ハムレット」
「オフィーリア」 第1版  第2版

DISC6
ピアノ三重奏曲
ピアノ・ソナタ
弦楽四重合奏のためのアダージョ

DISC7
婚礼の歌
歌曲「五月の小雨」
合奏と管弦楽のための抒情歌
カンタータ「アンドロメダ」

DISC8
合奏と管弦楽のための抒情歌
チューバと吹奏楽のための序奏とアダージョ
アンドロメダの嘆き
ピアノのための3つの小品「言葉のない小唄」「忘れられたワルツ」「楽しき舞曲」
アンジュー地方の二つの歌による幻想曲(管弦楽とピアノ四手連弾の2種類)
管弦楽のための三つの詩曲 「墓前で」「ロンド」「夜想曲」
子守歌

太字は個人的なお気に入りの曲です。

本土ベルギーのレーベル、リチェルカールが遂にやってくれました。

いや~、あのですねえ。
最初これを見たときにどれだけ興奮したことか!
ヴァイオリン・ソナタやピアノ四重奏曲でドツボに嵌って以来の僥倖です。

演奏に関しては比較しうる資料がなかなかないのでどう表現していいのか分かりませんが、
ファン垂涎の品であることは間違いありません。
昔は9枚組みで少しかさ張るデザインで存在感があったそうですが廃盤。

そして最近になって再販されたようです。

DISC1から抜群の聴きごたえがありましたし、ことピアノ四重奏曲(ドーマスSQ)に至っては他に3枚くらいありますがそれを凌ぐ高い完成度がありました。

DISC8の管弦楽よりの内容も聴きもの。
全部車の中のメモリに入れちゃいましたが、聴いてる頻度はDISC毎だとやはり1が多くて8,7と続く按配です。
タグ:ルクー
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

那須フィルハーモニー管弦楽団 第17回 定期演奏会 [コンサート記録]

皆様ご無沙汰しております。
今回は片道55キロのロングドライブになりました(ETCがないので高速道路は面倒)。
ほぼ道なりだったとはいえ、頭が痛いです(笑)
そして明日は歯科に行ってレジンの入れ替え(削って液を流して溶かす)を致します。
あの歯茎にやる麻酔の注射が痛いんですよ。
末期の虫歯って、あのような痛みがズンズンするんですかね。
だとしたら、夜眠れない痛さというのも納得ですよ。

さて本題。

IMG_0476.JPG

曲目:
シベリウス:交響詩「フィンランディア」Op.26
グリーグ:「ペール・ギュント」抜粋
イングリットの嘆き
山の魔王の宮殿にて
オーセの死

ペール・ギュントの帰郷
ソルヴェイグの歌
シベリウス:交響曲第1番Op.39

アンコールは同じくシベリウス:カレリア組曲から「行進曲」

田中祐子@那須フィルハーモニーo.

この会場の那須野が原ハーモニーホールというのが今まで行ったホールで一番でかい建物でした。
大ホールの正面上部にあるパイプオルガンが格式のある神々しい雰囲気を演出してましたね。
一度その音を聞いてみたいものです。
(来月あるようだが夜勤明けで断念)
音響も中々のものでした。

最初のフィンランディアから調子が良く、まるでベートーヴェンを振っているかのようなダイナミズム溢れるタクトに期待させるものがありました。何という雄々しさ!
これはこれでアリだと素直に感心致しました。

が、その角ばったスタイルも徐々に取れていき、滑らかなスタイルに切り替えていきましたね。
次曲の山の魔王~あたりからバテ気味なのが気になりました。ある種のインパクトやサディズムはここで鳴りを潜める形になっていたようだ。

正直、ヴァイオリンはあまり好みの音じゃなかったかな、と。これは個人レベルでの問題だとは思いますが、軽く浮ついた、水中の油のような感覚。もう少し重たさがあってもいいように思う。だからなのか、先ほど上記したベートーヴェンを振っているかのようで、実はそう聴こえてないと捉えたのかもしれない。

しかし就任2度目の演奏会とは思えない完成度の高さはあったのは間違いない。指揮者:田中氏の那須や那須フィルに対する愛着が、時折オケに見せた「息遣い」によく表れていた演奏会だった。

次回の9月の演奏会のプログラムはチャイコのバレエ音楽の抜粋にショスタコの「革命」らしい。
ここに来てショスタコとは・・・結構面白くなってきたぞお。
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

真岡クラシック音楽を聴く会 第14回演奏会 [コンサート記録]

アストル・ピアソラ タンゴの世界
EL Cielo2020コンサート

2016.2.20(土)
真岡市民会館小ホール

曲目:すべてピアソラ。
エスクアロ(鮫)
リベルタンゴ
ブエノスアイレスの四季「冬」
タンゲディア
オブリヴィオン(忘却)
ブエノスアイレスの四季「春」
コントラバヒシモ
ミケランジェロ
タンガータ
ブエノスアイレス午前零時
天使のミロンガ
悪魔のタンゴ
悪魔のロマンス
フラカナパ
ミルトンの肖像
セロス
ラ・カモーラ

アンコールは映画音楽「ゴッド・ファーザー」から「愛のテーマ」と
ピアソラ:悪魔退治

EL Cielo2020
桜井大士(vn)
原永里子(vc)
金森基(cb)
高木梢(p)

IMG_0474.JPG

皆様お久しぶりです。とりあえず生きてます。


EL Cielo2020の歴史はまだまだ浅く、去年の秋頃から活動された団体のようです。
なので地元でこんなオツな演奏会があるとは正直思ってもみなかった。
こういうところにスポットを当てた地元の財政団に感謝ですね。
きっかけは地元の総合体育館で見たポスターでした。
「まあ、小ホールとはいえ、オケだと空席目立つから当日券でええか」とタカをくくっていたら・・・
当日、キャンセル待ちになりますと言われました。
流石にかなりビビりましたが、何とか入場できました!

なので満席御礼の中で聴くことができました。
会場の中ではアンプがいくつかあったので、隅々まで音を拾っていく演奏を聴いたという経験はとても根気が要りましたが充実感は大きかったです。
勿論眠気なんてものはなく、集中した2時間小となりました。
どの曲も甲乙付けがたい名演でした。

一番びっくりしたのはコントラバス。楽器の限界に挑んだかのようなパフォーマンス、ピアノの伴奏との聞き分け困難なベースっぷりには脱帽しました。もっと耳が肥えていればかなり楽しめた演奏会だったのではないか。悔しいです(笑)

もう一度聴きたいですね。じっくりと。こういうのはもっとやってほしい。
因みにCDも販売されていました。コントラバス以外の3人のソロCDだったようで、とても残念でした。。。





頂いたサインがこちら。

IMG_0475.JPG

ベルリン・シンフォニカーの指揮者:リオール・シャンバダール氏に次ぐ2人目のサインになりました。
本品のレビューはいずれしたいと思っておりますが、今度は団体でCD出して欲しいですね。
今後益々のご活躍に期待を込めて一筆させていただきました。

タグ:ピアソラ
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | -